Windows Vista



2007年10月31日更新

大型二枚目君の模型製作の間、パソコンが故障してしまい、最後まで頑張ってくれていたRonnie(僕のパソコンにはF1ドライバーの名前をつけています。)が模型完成直後にクラッシュしたのに伴い、久々にパソコンを新作する事にしました。
CPUはAMDのAthlon64X2 6000+。
OSはWindows Vistaで決まり!
の筈でした。

日本橋のショップで、たまたまAM2ソケットにAGP付と言うマザーボードを見つけ、これでSpectraX21を捨てずに済むと判断し、勇躍購入し組み立てました。
Windows Vistaは予想以上にすんなりインストール完了。
こりゃ幸先良いなと思っていたら、ここからがイバラの道でした。

OSがプラグインプレイで次々パーツを認識していくものの、ドライバーが入りません。
調べてみると僕の手持ちのパーツの最新のドライバーはWindows XPまでしか対応していません。
しかし、大枚叩いてNew OS を買ったんだからと自分に言い聞かせ、しばらくは貯まったデータの処理と保存に使っていました。
しかし、スキャナーでフィルムをスキャンすれば、4GBもメモリーを入れているにも関わらず、メモリー不足と表示されて固まってしまいます。
そのほかの動きも遅い。
せっかく高速化をしたCPUも台無しです。

ソフトを動かしては再三再起動する羽目になり、どうにも具合が悪くて扱いにくい為、悩んだ挙句、Windows XPに戻す事にしました。

これが更なる悲劇の始まりでした。

Windows XPはRAIDドライブを強引にBOOTドライブ化してしまうとの噂を聞いていたので、まずWindows2000をインストールして、アップグレードする事にしました。
この時、従来のRAIDドライブにデータ転送した筈が、新たに入れたデジカメのデータだけはCドライブのピクチャーフォルダに勝手に入れられていた為、コピーし忘れたのです。
一部は別にバックアップをとっていたので無事でしたが、容量が大きくて後日バックアップをとろうと考えていたモータースポーツジャパン2007の写真が跡形もなく全て無くなっていました。
総数700枚に及ぶデータが露と消えた事が判った時には、正直眠れませんでした。
不注意と言えばそれまでかも知れません。
それにしてもWindows XP以来、大幅に変更なったインターフェイスは正直煩わしくて、僕には邪魔でしかありません。
フォルダくらい自分で作って自分で保存するのが当たり前。
勝手にフォルダを作ってこっちの意図していない場所に保存してします。
まったくなんてOSなんだろう。

Windows Vistaは、Windows95並に固まるし、使えない。
Windows98、Windows2000と少しずつではあるけど良くはなっていたのに。
これじゃ元の木阿弥です。
Windows95となんら変わりない。
本当にMicrosoftに対して腹が立ちました。

LINUX覚えたいなあ。


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